上岡 泰晴低温工学・超電導学会フェロー

氏名上岡 泰晴
専門分野・
研究テーマ
超流動ヘリウム、希釈冷凍機、低温熱伝達、冷却・冷凍、真空断熱、クライオスタット
出身地東京都北多摩郡小平町小川(東京の真ん中)
信条学んで準備すれば出来ないことは無い
何をすれば良いのか分からないのは勉強不足
より良い判断には教養が必要
実験データは全て利用する(データは真実)
趣味旅行、読書、作ること育てること、キャンプ
紹介ページhttps://www.coldtechllc.com/yasuharu-kamioka-phd/
低温・超電導の魅力  永久気体の液化に興奮し、低温の不思議さに感激し、低温の世界に入って大満足です。不思議なことが理解できてきて、それを利用する仕事が出来ることは喜びです。おかげで、世界中に知人が出来、毎年の国際会議が楽しみです。低温・超電導の世界は狭い世界です。奥が深いけれど、誰でも低温の専門家になれます。低温の誰でもがきっとお酒が好きです。
学生時代熱中したこと  高校時代は小説をたくさん読みました。芥川龍之介、森鴎外、サマセットモーム、カミユ、カフカ、スタインベック、ドストエフスキーなどです。本を読むことで、人生に対する疑問や心配が落ち着いてきたような気がします。大学に入ってからすぐにラグビー部に入りました。高校で柔道をしていたせいで体重が85kgを超えてしまったのが理由です。1週間で6日のラグビーでした。おかげで、夏休みの合宿には70kgで参加しました。これが今でも健康維持に役立っています。どのように運動すれば良いか、体調を整えれば良いか分かりました。
昭和47年東洋酸素(株)入社 低温機器の開発を開始  東洋酸素の入社して低温を始めました。そして40年。会社合併を2回して世界で業界5位の会社になりました。それでも東洋酸素の低温が続いています。会社の中に面白い仕事を見つけることが大事です。仕事を面白くすることでしょう。そうするとやっていることが会社の役に立ちます。会社の方向を自分の方向に向けることですね。できます!
学会・若手研究者への
メッセージ
 若いうちに海外へ。国際会議や研究所、大学訪問で仲間を作ること。そして各国の自然、人情、国威、習慣を感じて下さい。特に若いときには米国、ドイツ、フランス、イタリア、オランダなどの低温先進国に行って下さい。飛行機による点では無く列車や自動車で面を廻って下さい。きっと人生の考えが変わります。興味を持つことが一番のモチベーションです。大きなこころざし(大志)を持つことが大事です。そして経験を積むことが次に進む判断に大変役に立ちます。最後に、大変でも苦しくても、楽しければ最良の人生です。