Development of an Axial Flux Motor Using Liquid Hydrogen Cooled 5N High-Purity Aluminum Windings: A Proposal for the Next-Generation Long-Range FCV Powertrain "CC3000"
吉川 喜次 (吉川技研)
Abstract:次世代燃料電池自動車(FCV)の航続距離向上に向け、液体水素(LH2)の冷熱を最大限に活用したパワートレイン「CC3000」を提案する。本システムは、LH2貯蔵タンク内に5N高純度アルミ巻線を採用したアキシアルフラックス型同期モーターを内蔵し、極低温環境下での電気抵抗低減によりモーター効率99%以上を実現する。本発表では、12極18スロット構成のモーター設計、LH2の潜熱を利用したサーマルマネジメント、および蒸発ガス(BOG)を燃料電池で回収・蓄電するエネルギー循環システムについて報告する。試算では小型車で3,000kmの航続距離が可能であり、極低温工学の移動体への新たな応用展開を示す。