3次元立体形状超伝導マグネットを経済的に実現できる基盤技術の構築(2)
- 極細高温超伝導素線及びFLoW導体開発 -

Development of Enabling Technologies for Cost-Effective Realization of Three-Dimensional Superconducting Magnets (2)
- The Ultrafine High-Temperature Superconducting Strands and FLoW Conductor Development -


菊池 章弘, 飯嶋 安男, 為ヶ井 強, 大井 修一, 立木 実 (NIMS), 中本 建志, 王 旭東, 菅野 未知央, 鈴木 研人 (KEK), 金 錫範 (岡山大), 川越 明史 (鹿児島大), 平野 直樹, 三戸 利行, 菱沼 良光, 濱口 真司, 三浦 俊, 小野寺 優太 (NIFS)


Abstract: 現在、市販される酸化物高温超伝導線材はREBCO線材の一択であり、且つ、戦略物資であるレアアースが構成元素に含まれるため、経済安全保障上の危うさが懸念される。さらに、マグネット製造において、REBCO線材のテープ形状に由来する各種の問題がまだ残されており、丸形状の高温超伝導線材を求める声が根強く残っている。
 本プロジェクトにおけるFLoW導体開発チームでは、丸線化が可能なBi2212に焦点を当て、FLoW導体の元となるBi2212極細線及び撚線の基盤技術の研究開発を推進する。当日は、本プロジェクトの開発のポイント、実施計画、連携体制等について紹介する。