Heat Transfer Enhancement by a Metal-Polymer Composite T-Shaped Fin in Liquid Nitrogen Immersion Quenching
結城 光平, 松尾 奏朗 (山口東京理科大)
Abstract:生体細胞や食品の急速凍結では液体窒素による急冷が利用されるが、室温から液体窒素に浸漬する場合、膜沸騰が発?し冷却に要する時間が著しく増大する。そこで我々は冷却液の保持・供給を目的としたT型フィンを提案している。現在までにT型フィンの熱伝導率を小さくすることで、フィン表面の沸騰が抑制され液体保持効果が向上することを示しているが、フィン効果が小さいため低温域においては冷却性能が低下することが課題となっていた。そこで本研究では、フィン効果と液体保持効果を両立可能な金属?樹脂複合T型フィンを製作し、すべての温度域において冷却性能が向上可能であることを示した。