Conductor length dependence of current transfer behavior in a two-bundle REBCO conductor
佐藤 日向子, 櫻井 響介, 羅 珺怡, 土屋 雄司 (東北大), 藤田 真司, 大保 雅載 (フジクラ), 淡路 智 (東北大)
Abstract:REBCOコイルの線材劣化時の熱暴走保護に向け、冗長性確保のため並列導体が提案されている。我々は、開発中の33T無冷媒超伝導マグネットの内挿コイルにREBCO線材を2枚共巻きしたロバストコイル構造を採用している。しかし、片方の線材に局所欠陥が生じた際の導体内の転流挙動は明らかになっていない。これまで、様々な接合を施した50 mmの2枚バンドル導体を作製し、転流挙動を評価してきたが、本研究では、はんだ接合した200 mmの2枚バンドル導体を作製し、転流挙動を評価した。表裏に計24個の電圧端子を配置し、77 Kで長手および線材間方向の電圧分布を測定した。長さの異なる2枚バンドル導体における転流挙動と、それに伴う発熱密度分布について議論する。