磁気顕微法による高温超伝導スパイラル集合導体の臨界電流評価

Critical Current Evaluation of HTS Spirally Assembled Conductors Using Magnetic Microscopy


東川 甲平, 田中 悠馬, 谷口 颯, 木須 隆暢 (九大), 大屋 正義 (関西学院大)


Abstract:高温超伝導スパイラル集合導体は、テープ形状の高温超伝導線材を、大電流通電が可能な丸線状の導体として利用できる形態であり、さまざまな大型応用への適用が期待されている。一方、長尺製品としての実用化に向けては、高温超伝導テープ線材と同様に、製品検査において臨界電流の長さ方向分布を評価する必要がある。そこで本研究では、磁化した集合導体の周辺磁界を計測することで、非通電でその臨界電流を評価できる可能性を検討した。

本研究は、NEDO先導研究プログラム/フロンティア育成事業(JPNP14004)の一環として行うとともに、科学研究費補助金(JP25K01219)による助成を得て行った。