Evaluation of Dynamic Resistance in a REBCO Double Pancake Coil by the Four-Probe Method and Persistent Current Decay
川崎 太楼, 竹野 竜輝, 宮﨑 寛史, 吉田 幸市, 岩熊 成卓 (九大)
Abstract:超伝導同期モータを永久電流モードで運転する際、動的抵抗による電流減衰が安定運転を妨げるため、コイルの動的抵抗を正確に求めることが不可欠である。動的抵抗は四端子法により評価されてきたが、コイルでは誘導電圧が支配的であり、そこから微小な直流成分を分離するため外乱の影響を受けやすい。一方、永久電流の電流減衰からも動的抵抗を求められるが、減衰とともに負荷率が変化するため、得られるのは測定時間の平均値となる。本研究では、片側120ターンのダブルパンケーキコイルに直流電流を通電し、もう一方のダブルパンケーキコイルから交流磁場を印加した。両手法により動的抵抗を測定し、得られた値の差異とその要因を検討した。