Hole concentration dependence of superconducting properties in TFA-MOD (Y0.77Gd0.23)Ba2Cu3Oy films.
廣瀨 匠, 藤本 竜那, 中島 恒成, 大木元 勇貴, 三浦 正志 (成蹊大)
Abstract:銅酸化物超伝導体REBa2Cu3Oy(REBCO)は、他の材料に比べて高い臨界温度(Tc)と臨界電流密度(Jc)を有するためマグネット応用などに期待されている。これまで我々は、TFA-MOD法で作製したREBCOのキャリア濃度(p)を制御することで対破壊電流密度(Jd)を向上させ、Jc特性の向上に成功してきた。本研究では、幅広いキャリア濃度がTcやJc特性に及ぼす影響を明らかにすることを目的に、異なるホール濃度を有する(Y0.77Gd0.23)Ba2Cu3Oy ((Y,Gd)BCO)薄膜を作製した。当日は、異なるホール濃度が(Y,Gd)BCO薄膜の超伝導特性に及ぼす影響について詳細に報告する。