Magnetic Flux Density on the Top and Bottom Surfaces of GdBCO Bulk during Pulsed Field Magnetization
井田 徹哉, 横張 紗穂里, 和泉 充 (東京海洋大)
Abstract:高温超電導バルク材料をアキシャルギャップ型同期回転機や、リニア機に内蔵するデュアルハルバッハ構造の界磁として、2個1対の電機子コイルに挟んで使用する際、バルク材料の表と裏の両方から発する磁場を利用して動力を得るため、表だけでなく裏の捕捉磁場特性の良好なことが望ましい。そこで我々は直径45mm、厚さ19mmのGdBCOバルクをアキシャルギャップ型同期回転機の電機子を模した渦巻型銅コイル対で挟んだ配置において、パルス磁場を印加した際にバルク材料へ侵入する磁束密度を種結晶のある表側と裏側でそれぞれ測定した結果について報告する。このバルク材料はGM冷凍機によって側面側から伝導冷却され、表側と裏側に5mmのエアギャップを挟んで設けた渦巻型銅コイルからパルス磁場を印加する。