Development of a strain measurement system for the KEK-PF Nb3Sn superconducting multipole wiggler and investigation of its application to quench protection
西 将汰(総研大), 満田 史織, 鈴木 研人, 齊藤 寛峻, 篠原 智史, 菅野 未知央, 野上 隆史, 土屋 公央, 江口 柊, 荻津 透 (KEK), 斉藤 一功, 横山 彰一, 伊藤 聡, 吉川 正敏 (JASTEC)
Abstract:KEK PF では、次世代放射光源リングに向けた Nb3Sn 超伝導マルチポールウィグラーの開発を行っている。昨年度、JASTEC にて300 A励磁試験を行い、低電流域で測定した歪みをシミュレーション結果から説明できる可能性を示した。現在、PF にて 792 A 超の大電流励磁試験に向けて準備を進めている。その中で、現在のモデルを大電流励磁時にも適用できるか検証するとともに、歪み測定のクエンチ保護への活用を目指し、モデルの検証のための多点測定と、クエンチ前後の過渡的な応答を捉えるための kHz オーダーで測定可能なシステムの構築を進めている。本発表では、昨年度の試験結果と、現在の歪み測定システムの構築状況、ならびにクエンチ保護への応用に向けた展望について述べる。