revised on December 4, 2020

2020年度秋季
第100回 低温工学・超電導学会研究発表会

日程 2020年12月8日[火]~10日[木]
会場 京都大学吉田キャンパス+WEB

主催:公益社団法人 低温工学・超電導学会

協賛:応用物理学会、電気学会、日本物理学会、日本機械学会、日本表面真空学会、日本冷凍空調学会

昨今の新型コロナウィルス感染症の蔓延や遠方の方の利便性に配慮し、研究発表会をより参加しやすいものとするため、第100回2020年度秋季低温工学・超電導学会研究発表会では、 現地の発表会場をインターネットに接続し、オンラインでもオーラル発表を聴講できるようにした新システムの複合形式での開催準備を整えました。
すべてのポスター発表はオンライン上で行い、専用の掲示板あるいはWEB会議システムを通じて双方向のやり取りが可能となっています。さらにポスター発表時間を設け、リアルタイムのバーチャルポスター発表が可能です。
今回は第100回の記念すべき研究発表会です。記念企画として、懇親会ではこれまで低温工学・超電導分野に貢献されてきたフェローの方々、ならびに次代を担う若手の方々に思いを語っていただく機会を設けました。
またWEB会場には、歴代の会長、学会長のお写真を飾ります。フェローの方々には、簡単な自己紹介シートもご用意いただきました。
企業展示は現地(限定10社程度)とWEB会場(全社)両方で実施します。WEB会場にはバーチャルな展示ブースを用意し、バーチャル展示を楽しめるほか、リアルタイムでのミーティングも可能です。
複合形式での開催は当学会設立以来初めての試みです。それに合わせた開催要領を作成しました。参加申込や参加方法など、それに合わせた最適化を行ったため、従来の開催要領とはだいぶ異なる点が出ています。
以下に開催要領をまとめましたのでご確認ください。

重要発表資料の著作権は発表者に帰属します。発表者に無断で使用することは絶対にしないでください

講演概要(会場、日別:カラー版)12/3 掲載
秋季研究発表会参加者のみダウンロード可能です。


開催要領 (変則形式の開催です。よくお読みください。)


参加申込
原則オンラインで行います。参加費のお支払いも同時に行っていただきます。参加費のお支払いはPayPalクレジット決済で行います。参加申込は松枝印刷(株)が代行いたします。郵便振込によるお支払いはできません。
参加申込・お支払い期間は以下の通りです。
2020年11月16日(月)-2020年11月30日(月)
・申込期間になりましたら、下の「参加申込」ページへのリンクが有効になります。そちらからお申し込みください。
参加申込ページ(11/16朝からリンク有効)

・参加申し込みされますと、WEB会場に入場するためのID/Passwordが電子メールにて通知されます。
・事前に申し込みされますと、カラー版講演概要集のPDFファイルがダウンロードできるようになります。ダウンロードは12月4日以降可能となる見込みです。
参加申し込みされますと、オンライン申込証明書が発行されます。現地参加される方には、オンライン申込証明書と引き換えに現地にてグレースケール版講演概要集の 冊子を配布いたしますので、オンライン申込証明書を必ず持参しご提出ください。WEB参加のみの方には後日冊子を郵送いたします。
・領収書は、会期後、速やかに郵送いたします。その際、講演概要集の冊子を受け取っていない方には冊子を一緒に郵送します。(冊子を同時にお送りする関係で、領収書を会期前にお送りすることができないことご容赦ください)
現地に参加申し込みのデスクは設置いたしません。やむを得ず現地で参加登録される方は、WEB会場にご入場できなくなる可能性がございますこと、あらかじめご了承ください。
・掲示板には、当該発表に関係のない事項は書き込まないでください。ふさわしくない書き込みが発見された場合は、予告なく企画委員会が削除することがあります。
・WEB会場は会期終了とともにログインできなくなります。自身が掲示板に質問した内容については、発表者の回答がないか、必ず最終日にチェックしてください。
WEB会場閉場時間は12月10日(木) 24:00 です。

現地会場に参加される方で、会期前に行っていただくこと
現地では、eduroamサービスを通じて、インターネットに接続することが可能です。事前に所属機関(eduroamに加入している機関)にて登録していただければ、 そのIDで京大内の無線LANへの接続が可能となります。そのほかの方には、現地で無線LAN接続のための登録作業をいたしますが、込み合うことが予想されますので、 可能な方は事前にeduroam利用資格を取得していただくことを強く推奨いたします。
※ 現地のネットワーク回線が込み合うことも予想されます。可能な方はポータブルWiFiルーターやデザリング利用をご準備いただけると幸いです。

現地会場で行っていただくこと
・現地に来られる方も、WEB会場にアクセスする必要があるため、ご自身のPCをご持参ください。
・eduram利用者以外の方には、現地にて無線LAN接続するためのIDとパスワードを配布いたします。
・オンライン申込証明書と引き換えに、名札と講演概要集冊子をお受け取り下さい。

現地でのウィルス感染防止対策
最近新型コロナ感染症の新規感染者数が急増しています。以下の点を今一度ご確認いただき、感染防止に細心の注意をお払い下さい。
・参加中はマスクをご着用ください。
・現地に非接触型のハンディー体温計を用意します。最初にご来場いただいた際にご検温いただき、発熱等の症状がないことをご確認ください。
 発熱(37.5℃以上)が検知された場合には、受付の事務局スタッフにその旨を短く伝えた後にご退場ください。
また、現地参加直前に咳、咽頭痛等の症状がある場合や新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であることが判明した場合、会場に来ることを自粛し
学会事務局までメール(cssj@csj.or.jp)でその旨をお知らせ下さい。講演者の場合、講演は自動的に取り消しとなります。

・現地に手指消毒液を用意いたします。適宜、消毒を行ってください。
・会場には換気のため、サーキュレーターを設置いたします。
・入場待ちの参加者は最小1メートルの間隔を空けて整列してください。
・会場内における大声等での会話は厳に慎むようお願いいたします。

WEB会場参加方法
・配布されるWEB会場入場用のID/Passwordにて、ご入場ください。(現地で配布される無線LAN接続用のID/Passwordとは異なります)
WEB会場入場ボタン12/8, 8:55~12/10, 24:00入場可能
・WEB会場のバーチャルオーラル講演会場はZoomミーティングを利用します。WEB会場のセッションテーブルもしくは各セッションページの会場名をクリックすることで入場できます。
Zoomミーティングにログインする際には,必ず表示名に氏名(所属)をご使用ください。
Zoomミーティングにご参加の際には、必ずマイクをオフ(ミュート),ビデオを非表示にしてください。
・ポスターセッションでは、各セッションページに発表がリストアップされており、各発表をクリックすることで各発表の専用ページに移動できます。
・専用ページ上で、発表資料の閲覧や、専用掲示板での質問が可能になります。
・発表者によっては、WEB会議アプリ(ZoomやTeams)のリンクが張られている場合があります。適宜ご利用ください。

発表者の皆様
期限(11/30(月))までに必ず参加申し込みをお済ませください。

口頭講演要領
オーラル発表セッションは、現地での講演とオンラインからの講演のミックスで構成されます。そのため,現地での発表におきましては、会場に備えつけのPCを使用していただきます。
個人のPCを利用しての発表はできませんので注意してください。
詳しくは以下の要領をご覧ください。
口頭講演要領

ポスター講演要領
ポスター発表はすべてWEB会場で行います。現地に参加される方も,現地にてオンラインでWEB会場に接続しご発表ください。
発表資料はあらかじめWEB会場のご自身のページでご自身でアップロードしておいてください(個人設定ページを用意します)。
詳しくは以下の要領をご覧ください。
ポスター講演要領
ポスター入稿ページ(11月下旬からリンク有効[予定])


企業展示・ポスター手短紹介要領
企業展示,ポスター発表を対象にポスターセッションの前に「ポスター手短紹介」を実施します。
手短紹介は、各自60 秒以内の動画ファイルを事前に提出していただき、それをプログラム委員会がZoom上で配信(画面共有)します。
詳しくは以下の要領をご覧ください。
企業展示・ポスター 手短 紹介 要領
展示参加企業事前設定ページ(11月下旬からリンク有効[予定])


座長の皆様
現地で対応される座長の方は、ご自身のPCをご持参ください。
オーラルセッションでは、現地およびオンラインでの質疑応答に対応するため、ご自身のPCからWEB会場にアクセスしていただきます。
現地およびオンラインでの複合開催形式に合わせ、従来の座長の業務とは異なる点が多く出てまいります。
詳しくは以下のマニュアルをご覧ください。
座長および会場係 マニュアル


コロナ対策に関わる実行委員会からのお願い
・以下に、京都府より大規模イベント開催に関わる感染防止策が示されています。 ご参考いただき、現地参加にあたりましては、3密を避け、くれぐれも感染にはご注意ください。
・現地参加にあたりましては、厚労省より提供されている、 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) および 京都府新型コロナウイルス緊急連絡サービスのスマートフォンアプリ「こことろ」をを極力ご利用ください。

日時・トピックス

日時
2020年 12月8日(火), 9日(水), 10日(木)
WEB会場は10日(木) 24:00にクローズします。
トピックス
第100回の記念すべき研究発表会です。

本事業は、京都市および公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローの助成金を活用し実施しています。

2020年秋季学会のセッション報告


今後の開催予定
第101回 低温工学・超電導学会研究発表会
2021年 5月19日-21日
タワーホール船堀(東京、江戸川区)
   

研究発表会の記録(1967秋~)

会場

京都大学(吉田キャンパス:百周年時計台記念館, 国際科学イノベーション棟) + WEB

所在地
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
交通案内
JR / 近鉄 / 地下鉄 / 烏丸線 京都駅から
市バス206系統:「三十三間堂 清水寺 祇園・北大路バスターミナル」行 約30分 京大正面前 または 百万遍下車
市バス17系統:「四条河原町・銀閣寺」行 約30分 百万遍下車
交通案内図
会場配置図

スケジュール

講演申込
2020 年 8 月 27 日 (木) -9 月 25 日 (金) 17時 終了
締切を過ぎた申込は一切受け付けません
賛助会員、事業会員に属する個人で講演を希望される方は講演申込サイトの 発表者会員種別 で「賛助会員」を選択してください。
講演申込サイトを開く

講演者は低温工学・超電導学会の正会員、学生会員および賛助会員団体、事業会員団体からの個人参加者に限ります。入会手続き中の方は講演申込において「会員登録申込中」を選択のうえ、速やかに入会手続きをしてください。


講演番号/講演日時の通知
2020 年 10 月 16 日(金)以降
通知が未着の方は、spamメール等に分類されていないかご確認いただき、見つからないようでしたら、本ページ下部の伴野までご連絡ください。
Web でのプログラム公開
2020 年 10 月 20日(火)公開開始
講演概要原稿締切
2020 年 11 月 2 日(月)24時 終了
Webでの講演概要公開
2020 年 12 月 3 日(木)
解像度を落としますが,閲覧には問題ありません。

講演概要の書き方と入稿

講演概要の書き方に従って原稿を用意してください。
講演概要は Web からの入稿となります。紙での郵送は受け付けません。
入稿の際必要となる講演番号は,申し込み者にmailで通知されます。

提出期限 締切厳守
2020 年 11月2日(月)24時
印刷スケジュールが極めてタイトのため、締切までに入稿が確認できない場合はキャンセルとさせていただきます。
原稿受付
低温工学・超電導学会専用入稿サイト
松枝印刷(株)に委託しています
重 要 講演概要のWebでの公開
特許等
講演概要は2020年12月3日以降(開催形式によって変更の可能性あり)すべてWebにPDF版が掲載されます特許等の問題があれば必要な手続きをお早めにお済ませください。
著作権
講演概要集に掲載される論文及び電子版の著作権は、原則として本会に帰属します。したがって、他の著作物より図、写真、表等を転載する場合は、その著者や出版社などより適切な許可を得る必要があります。

懇親会

諸般の事情により懇親会開催を見合わせることにしました。(12/4決定)
第100回研究発表会記念イベントは次春の学会懇親会で行う予定です。


併設展示会

学会期間中の委員会、研究会など一覧

参加費

以下の参加申し込みページ(11/16朝よりリンク有効)からお申し込みください。
申込期間:2020年11月16日(月)-2020年11月30日(月)
参加費には講演概要集代が含まれています。
講演概要集のみの販売も行っています。
参加費のお支払いも同時に行っていただきます。
参加費のお支払いはPayPalクレジット決済で行います

参加申込ページ(11/16朝よりリンク有効)
  正会員* 賛助会員等** 学生 非会員
(一般)
非会員
(学生)
参加費 10,000円 12,000円 4,000円 20,000円 5,000円
講演概要集のみ 5,000円 5,000円 2,500円 7,000円 2,500円
* 65歳以上で所定の手続きを終えた正会員は参加費5,000円
** 賛助会員、事業会員および協賛等団体に属する個人参加者。所属団体を証する会員証等の提示が必要

講演プログラム

講演プログラム(Web) 10/20掲載

WEB会場入場ボタン12/8, 8:55~12/10, 24:00入場可能

講演概要(会場、日別:カラー版)12/3 掲載
秋季研究発表会参加者のみダウンロード可能です。


ポスター入稿ページ(11月下旬からリンク有効[予定])

優良発表賞

優良発表賞の評価を希望される方は事前に共著者全員の同意を得てから、講演申込時に申し込んで下さい。
以下の場合は原則として審査の対象になりません。

  • 学会までに年会費が未納
  • 過去5年に同賞の受賞歴

優良発表賞審査を希望される方は,発表時点で本会会員であることが審査を受ける条件となります。
新規入会者は同時点で入会手続きを終えている必要があります。
(賛助会員団体および事業会員団体からの個人参加者は審査を受けられませんのでご注意ください)


優良発表賞の評価ポイントは

  • プレゼンテーション
  • 説得力
  • 質疑への応対
  • 独創性
  • 論理性
  • データの価値
などです。


優良発表賞評価希望者リスト11/11 掲載

評価希望者はリストに掲載されています。登録したにもかかわらず名前が掲載されていない場合,あるいはそれ以外に問題が生じた場合は,学会事務局にご連絡ください。

研究発表会 運営委員会

研究発表会実行委員会

委員長
土井 俊哉 (京都大学)
委員
白井 康之 (京都大学)
川山 巌 (京都大学)

プログラム編成委員会(企画委員会)

委員長
伴野 信哉 / 学会運営担当 / 物質・材料研究機構
副委員長
井上 昌睦 / プログラム編成担当 / 福岡工業大学
委員
岡村 崇弘 高エネルギー加速器研究機構
川越 明史 鹿児島大学
下山 淳一 青山学院大学
高田 卓  核融合科学研究所
田中 秀樹 日立製作所
日高 睦夫 産業技術総合研究所
宮城 大輔 千葉大学
宮崎 寛史 東芝エネルギーシステムズ(株)
村上 陽之 量子科学技術研究開発機構
横山 和哉 足利大学
オブザーバー(前委員長)
古瀬 充穂 産業技術総合研究所

問い合わせ先

学会全般に関するお問い合わせ
低温工学・超電導学会事務局
TEL: 03-3818-4539, e-mail : cssj@csj.or.jp
プログラム全般に関するお問い合わせ
企画委員会委員長 伴野信哉
banno.nobuya の後に @ を付けて nims.go.jp
スパム対策で表記を変えています。
講演概要集に広告掲載希望の方
明報社 都筑(つづき)
03-3546-1337