パウダー・イン・チューブ法によるMgB2単芯線材の超伝導接続

Superconducting joints of power-in-tube processed single-filamentary MgB2 wires


熊倉 浩明, 瀧川 博幸 (NIMS)


Abstract:パウダー・イン・チューブ(PIT)法による単芯MgB2線材の超伝導接続を試作し、構造・組織と特性を評価した。PIT法で作製した純鉄シース単芯MgB2素線材の端部の半分を5-6mm程度機械的に削って半円形の断面形状とし、これらを向い合せて金属管に挿入後、プレスして熱処理をする簡便な方法で、超伝導接続を作製した。接続部の臨界電流Icは線材の臨界電流の60-90%と、かなり良好なIc特性ならびに再現性が得られた。