概要 D1-19
超高強力ポリエチレン繊維とガラス繊維の混合比率を変えて一方向強化プラスチックを作成し繊維方向の圧縮に伴う応力緩和挙動について検討した。その結果10〜30MPaの応力下では加える応力が高いほど保持力が高いこと、また30MPa/1minのプリストレスにより応力緩和挙動は大幅に改善されることが分かった。