理研SRC用アルミ安定化導体の開発

 アルミ安定化導体はアルミの磁気抵抗の低さ故に完全或いは部分安定化導体として適しているものの、機械的強度が低いのが難点であった。今回、磁気抵抗特性を損なうことなく強度を向上させたアルミ安定化超電導導体を開発したので報告する。