21年度第1回「MgB2の材料特性向上に関する調査研究会」

事前登録などはありませんので、皆様お誘い合わせの上、気軽にご参加下さい。
日時
2009年5月15日(金)11:30〜13:00 (学会 3 日目、B 会場セッション終了後です)
場所

低温工学・超電導学会(早稲田大学)の B 会場

講師
波多 聰 先生(九州大学)
演題
「MgB2の微細組織観察における最近の知見」
内容
薄膜(非化学量論組成の影響、水混入雰囲気での酸素粒界被覆)、線材 (熱処理過程、酸素混入、Mg拡散)、バルク(SEM-EBSDの結果、MgOと粒界性格の相関など)のそれぞれについて微細組織の特徴を報告し、総合的に 議論します。TEMにとどまらず、SEMでもこれまでとは違う見方で評価した成果も紹介されます。

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